index information discography
blog contact links
東谷 健司（あずまやけんじ） コントラバス奏者


1969年生。三重県鈴鹿市出身。
早稲田大学第一文学部卒。

1987年頃、あがた森魚氏のアルバム『バンドネオンの豹（ジャガー）』を聞き、衝撃を受ける。

早稲田大学入学と同時に、たまたま誘われたタンゴサークル、オルケスタ・デ・タンゴ・ワセダに入部。91年度にはバンドマスターに。


在学中より、赤坂に有ったタンゴラウンジ「ノスタルヒアス」にて、演奏活動を開始。with Juan Carlos Niesi 1991
卒業後も「ノスタルヒアス」の専属コントラバス奏者として、アルゼンチンより来日したトップアーティストたちと3年間に渡り研鑽を積む。「ノスタルヒアス」で共演したマエストロは、ホルヘ・ドラゴーネ（p）、オマール・バレンテ（p）、サントス･マジ（bn）、カルロス・ニエシ（bn）、ロベルト･シカレ（p）、ポーチョ・パルメル（bn）ほか。（写真は、カルロス・ニエシ氏と）
ピアニスト熊田洋ともここで出会う。

「ノスタルヒアス」閉店後、六本木に有った「カンデラリア」へ移り、1年ほど勤務。
1996年、独立と同時に、熊田洋とともに、デュオ「エル・タンゴ・ビーボ」を結成。




1996年から2002年頃まで、「小松亮太とタンギスツ」のメンバーとして多くのコンサート、ライブ、CD録音等に参加。2000年にはビクトル･ラバジェン（bn）とも共演。





1999年 エル・タンゴ・ビーボ1stCD『VOLVER』（ボルベール）発表。
2001年 バイオリン近藤久美子が加わり、CD『EL ARRANQUE』（エル･アランケ）発表。EL TANGO VIVO trio




2008年3月 「2×4TOKYO（ドス・ポル・クアトロ・トーキョー）」のメンバーとしてアルゼンチン、ブエノスアイレスの「ラ･カサ･デル･タンゴ（タンゴの家）」、「フェルナンデス･ブランコ博物館」でのコンサートに参加。

2009年3月同じく「2×4TOKYO」のメンバーとして、アルゼンチン、バリローチェにおける「世界タンゴサミット」での演奏、ブエノスアイレスの「国立図書館ホール」でのコンサートに参加。

2009年6月「オルケスタ・アウロラ」のメンバーとして、CD「プエルト・ア・プエルト」の録音、CD発売記念コンサートに参加。
2010年ブエノスアイレスにて録音の2ndCD『ブエノスアイレスのアウロラ 』録音に参加。

また、2008年頃より、あがた森魚氏のサポートメンバーとしてライブ、CD録音に参加。